出産入院で役立ったもの10選

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出産入院で役に立ったもの10選
きなこ

こんにちは、きなこです。
先日無事に第2子を出産しました。

「産後の入院生活で必要だったものがよくわからない」
「初めから知っていたら用意してたのに・・・」

初めての出産はわからないことだらけですよね。
ましてや産後は慣れない育児で頭がいっぱい。

「交通事故に遭った状態」とも言われるような体で、
慣れない入院生活はできるだけ快適に過ごしたいもの。

この記事では、
あれば入院生活のQOLが上がる!用意しておけばよかった!
と感じたものをご紹介していきたいと思います。
ぜひ入院準備の参考にしていってください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 初めての出産で出産準備をしている
  • 妊活中

歯ブラシ、着替えなど、必須のものは除外しています。

目次

出産入院で役立ったもの①ベッドまわりのもの

産後はからだ中痛くて動けず、ほぼ寝たきり状態なので、ベッドまわりはとくに重要です。
生まれたての子鹿状態と思ってください。

動かず、寝た状態でもひととおりのことができるようにする必要があります。

S字フック+ビニール袋や小さなカバン

よく聞くと思いますが、やっぱり重要でした。

寝たまま水分補給、処方箋の管理、書類確認や読書、ゴミ捨て。
おやつなど準備しても、ベッド周りにないと結局食べられない・・・

そんな悩みを解決してくれるんです。
S字フックがあれば物置き場所が作れる。
ベッドの柵、点滴スタンド、棚の取っ手…
ひっかける場所はたくさんあります。
あればあるほどいいです。たくさん準備しましょう。

きなこ

点滴スタンドに引っ掛けると寝たままでもちょうどいい高さで確認しやすいです。

また、小さなカバンは単なる物入れだけでなく院内を移動する時の携帯用にするのもおすすめ。

授乳指導、沐浴指導、赤ちゃんを預けに新生児室に行ったりと、入院中は意外と移動が多いです。

こまごまとしたものを入れて楽に持ち歩けるミニトートのようなものが一つあると便利です。

私は、携帯、小銭入れ、ボールペン、ガーゼハンカチなどを入れて、常に点滴スタンドに引っ掛けていました。

延長コード

これも定番で、ないと死活問題。

  • 家族、知り合いへの出産報告
  • 生まれたての我が子を写真、動画におさめる
  • 育児日記をつける
  • 調べ物
  • 育児グッズあさり

すべて電子機器があるからこそ。

ベッド近くにコンセントがある気の利いた病室もありますが、どうせ家に一つはあるし持って行って損はなし。

きなこ

充電できればOK。なんでもいいから入れときましょ。

ホワイトボード

もしくはメモがとれるもの。
入院中って、意外と色んなことを覚えておく必要があるんですよね。

「この薬は朝晩1錠ずつ」
「この薬は8時間後」
「○時になったら移動する」
「○○を○日までに決めておいてくださ〜い」

お医者さん、看護師さん、助産師さん、色んな方から色んなこと言われます。
また役所関係の手続きもたくさんあります。

普段の生活だったらまだしも、産後の頭にはキャパオーバー。
私は簡単なことでもすぐ忘れちゃいました。

特にわかりづらかったのが薬関係。
だからぜひ!メモを取れるグッズを用意しておいてください。

iPadや携帯のメモ機能もありますが、私は上手く扱えなかったです。

きなこ

ぱっと見で確認できるアナログなものがおすすめです。

置き時計

ホワイトボードとセットだとなおよし。

上記で挙げた薬の時間や、
授乳で時間チェックが多くなると思います。

また昼夜病院にいると時間も分からなくなってきます。

スマホもいいのですが、ホワイトボード同様、ぱっと見ただけて確認できるものがいいと思います。
病室の設備になければ持っていくのが無難。

ストローの飲み口ペットボトル用

こちらも大定番。必ず準備してください!

分娩時にも使いますし、産後の動けない時にも絶対に必要。

100均のもので十分ですが、ペットボトルによっては合わないものもありました。
入院前に使ってみて、事前に確認をしておくとなお良いです。

出産入院で役立ったもの②自分へのケア用品

ベッドまわりほど必需品ではないですが、これらがあれば入院中のQOLが上がります。

腰を支えるクッション

入院中辛かったことの一つ、腰痛

産後は無理な体勢になりがちです。

  • 授乳姿勢に慣れていない
  • 傷口をかばう
  • 常に抱っこ

どれも前かがみになりがち。そうすると、腰に負担がかかるんですよね。

私の場合、それに加えてベッドのリクライニングが腰に合わず、、、

きなこ

ご飯中も腰痛かったなぁ。

細かく調整できるよう、クッションがあると楽になります。

安眠グッズ

出産後有無を言わさず始まる頻回授乳。

昼夜問わずの授乳ですので、夜にかぎらず寝られる時に寝るべきですが・・・

全然寝られなかったです。

産後ハイってやつなのかな!?
興奮したみたいで、初日は一睡もできませんでした。

これがあれば一発で寝られる!という、いつも使っている安眠グッズがあると安心。
私だったら、アイマスクやラジオが聞けるようにイヤフォンも用意するかな。

マスクパック、All in oneジェルなどお手軽スキンケア

お肌のことに限らず、自分に関するオペレーション数は限りなく抑える!

これも睡眠時間を確保するためです。

とはいえ、あまりに大変すぎて「まぁ今回はスキップしてもいいか・・・」となってしまいがち。
お手軽にケアできるものを準備しておきましょう。

マスクパックはスッキリして気分転換にもなるのでおすすめ。

出産入院で役立ったもの③赤ちゃんのためのもの

お次は生まれてきた赤ちゃんのためのもの。
だいたいは病院が用意してくれていますが、これがあると安心だったものをご紹介します。

爪切り

赤ちゃんって生まれた時にはすでに爪が長いんですよね。
入院中にもどんどん爪は伸びてきます。

うちの子はすぐに引っかき傷を作ってしまいました。

爪はこまめに切っておく必要があります。

この先もずっと使うものなので無駄にもなりません。一つ用意しておきましょう。

保湿剤

病院では沐浴はしてくれますが、保湿まではしてくれないところが多いです。

病院の乾燥は敏感な赤ちゃんの肌にもダメージになりかねないですので、保湿はマスト!

助産師さんにも積極的に保湿してくださいと言われました。

爪切りと同じく、この先も使うので産前から用意しておくとよいです。

まとめ

といった感じでした。

入院生活は余計なことで悩まず、体力回復と育児のことだけ考えるのが一番ですので、
できる準備はぜひしていってくださいね。

きなこ

迷ったら持っていく!をおすすめします。

また、産後に役立った育児グッズについても記事準備中です。
お楽しみに。

みなさんが心身ともにゆとりのある入院生活を送れますように!

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きなこ
主婦・在宅ワーカー
1歳0歳の年子きょうだい育児に日々奮闘中。
Web関連の在宅ワーカー。
マキネッタで淹れるカフェラテが好き。
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